◎令和４年度支部総会

日付：7月17日（日）

時間：【総　会】 15時～

　　　【懇親会】16時～17時30分

場所：国際ホテル

住所：山形市香澄町3-4-5

令和４年度　院友会支部総会の開催報告（山形県支部）

コロナ禍の中で三年ぶり

　総会ならびに大学の夕べ開催

　山形県支部では大学創立140周年を記念し、総会ならびに「國學院大學の夕べ」を7月17日（日）山形市香澄町の山形国際ホテルにおいて開催。会員・若木育成会員25名が参加した。

　3年ぶりとなる山形県支部の総会には大学と院友会を代表し院友会の今井亮副会長が、若木育成会県支部より渡邊市也前会長にご臨席を頂いた。今井副会長から、コロナ禍での大学や院友会の活動についてご説明頂いた。会員からは大学生活の中で、様々なことが制限されている後輩たちを憂える声も聞かれた。

　大学の夕べでは、開催の挨拶として次年度総会開催予定地区の西村山地区を代表し、林保彦氏より次年度の計画案等を盛り込みながらご挨拶頂き、次に大声で歌うことをぐっと我慢しながら、大学校歌を“清聴”、マスク越しの斉唱をした。

齋藤義明県副支部長の乾杯のご発声の後、懇親を深めた。

　院友会より示されたガイドラインに沿って、懇親の途中のマスクの着用やお酒等の回し飲みなど感染症対策を十分に行った上での夕べではあったが、参加者の中には数年ぶりに参加された方も数名おられ、幅広い世代での交流ができた。感染症対策も考え「今回はダラダラ飲まない」と決め、来年の再開を楽しみに一時間半で澁谷宣寛副会の発声で中締め、二時間できっちり区切りをつけ夕べを閉じた。

　今回の総会ならびに大学の夕べについては、コロナ禍の中でありつつも、大学創立140周年の記念の年であることもあり、事務局側でも開催の可否については熟慮したが、４月に開催した役員会の協議の中で、「一般を対象とした講演会は実施できないまでも、総会・大学の夕べは開催してほしい」「２年間総会が開催されていないので会員同士、直接顔が見え、近況を語れる場を設けて欲しい」など、役員より実施に前向きなご意見をたくさんいただき開催に踏み切った。結果、少人数ではあったがご参加いただいた会員方々皆さんがお互いの健康を祈念しつつ、またの再会を約束し、笑顔で会場を後にされた姿を見て、開催の成功をうれしく思った。（写真はご挨拶する芹川支部長）

　山形県支部事務局長

　湯上　弘通（108神）記