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平成30年度 6月
  • H30.06.07

院友大会 渋谷キャンパス「アリーナ」で


平成30年度の國學院大學院友大会が、緑かおる526日(土)、母校の渋谷キャンパス・130周年記念5号館「アリーナ」において開催された。定刻1800に、NHKジャーナル・チーフプロデューサーの肥土貴美男氏(88経)の進行で佐藤副会長が開会挨拶。一同で国歌を斉唱した後吉田会長が登壇し、「昔、体育館があった懐かしい場所。今日は楽しいひと時を」と述べた。ご来賓として赤井学長の祝辞に続き、本日講演会講師でもあった大蔵流狂言師で人間国宝の山本東次郎氏からも学生時代を交えた祝辞をいただいた。

坂口吉一理事長の発声で乾杯となる。会場内には東日本の各支部から寄せられた銘酒がずらり。普段はお目にかかれない一品もあり、左党は釘付けの様子も見られた。


歓談が続く中、本日参加してくれた「野村證券院友会」の14名が壇上へ招かれた。「野村證券は学閥のない会社ですが、唯一の社内派閥です」と代表者がスピーチすると、会場からは大きな拍手と声援がおくられた。

ステージでは平成29年度院友会長賞贈呈が行われた。院友の部の該当がなかったため、学生の部のみであったが、柔道部・藤阪泰恒君、陸上競技部・浦野雄平君に吉田会長から会長賞と副賞が手渡された。(両名とも当日は大会に出場のため、代理の学生が授与)

続いて昨年からおこなっている「我家は三世代国大生」の企画では、本年は7組のご家族からお申込をいただき、その各家の参加代表者が登壇した。今井副会長から記念品の置時計が贈られ、その7組の家族を代表して、福島県浜通りの山名隆弘氏が「三世代に申込んだが、孫も入学し四世代です。國學院に感謝です」と謝辞を述べた。


話し声、語り口調に心地よい酔いが加わってきた頃、太鼓と共に団旗が上がり、國學院大學全學應援圑の学生が登場。日ごろ神宮球場や箱根駅伝のスタート・ゴール地点で行っている応援パフォーマンスがメドレーで披露された。学生時分に戻った頃に、全學應援圑圑長のリードで一同大きな声で校歌を斉唱。1940頃、針本副会長の閉会の辞をもって、中締めとなった。

 この日、アリーナには370名が参集した。

 

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