入船亭扇辰師匠をお迎えして  ~徳島で響いた江戸落語の粋~

私(船城修/92経)は在学中の落語研究会に入って活動をしていました。卒業後は、長い間落語から遠ざかっていましたが、平成29年に地元・徳島で「徳島落語研究会」を設立し、落語活動を再開しました。設立から9年、県内での出演実績や落語会の開催を重ね、多くの落語ファンと歩んできました。そしてこのたび、研究会の仲間であった落語家・入船亭扇辰師匠(正会員)を徳島にお招きし、「入船亭扇辰師匠の落語を聞く会」を企画運営いたしました。

令和8年9月26日、徳島市ふれあい健康館ホールでの開催は、あいにくの雨にもかかわらず90名のお客様にご来場いただきました。当日は「道灌」「目黒のさんま」「小間物屋政談」の三席を披露いただき、江戸落語の粋を存分に体感できる素晴らしい会となりました。運営の立場から見ても、お客様が心から満足されている様子がひしひしと伝わってきました。

終演後には、「すごく楽しかった」「プロの技を体感できた」「また企画してほしい」といった温かいメッセージを多数いただき、大成功を実感しております。 これからもプロ・アマ問わず、徳島の地に落語の魅力を伝え、ファンのすそ野を広げていきたいと考えております。        船城 修記(92経)